このままではエステ脱毛がダメになる
脱毛のトラブルは「火傷などの皮膚トラブル」から「抜けない・終わらないに」変化しています。これにはさまざまな理由が挙げられます。
・エステティシャンの技術や知識の基礎がレベルが下がっている
・利益重視のため高速SHR脱毛が主流となっている
・セルフエステなど異業種からの参入が増加してきている
皆さんも知っての通り、以前のIPL脱毛器はPナインをはじめ本当に効果の高い機器がありクリクックのレーザー脱毛と比較しても同等の効果がありました。しかしこのような効果の高い機器を扱うには専門的な知識や経験が必要です。脱毛の効果は施術者の技術力にも関係しますが、一番重要なのが機器の性能です。脱毛は皮膚理論によって最適な光、熱量など定義されています。ですが上記の理由などにより「抜けない・終わらない脱毛」にエステ業界全体が変わってしまいました。この状況を改善するためにはもう一度、脱毛の基礎知識を業界全体に周知する必要があります。現状をネットで検索してみると一目でわかりますが、今やエステ脱毛よりも医療脱毛方が口コミなども多くなっており、金額的に見ても差がなくなってきています。
エステ脱毛の信用を取り戻すには機器のスペックを根本から見直す必要があります
現在の脱毛器の欠点はズバリ、時代の流れについていけてない性能です。効果を上げるためにはリスクも高まるため施術側の知識、経験がどうしても必要になり、現状のエステ脱毛の信用をなくす結果となってしまってます。この問題を解決するには今までの光源(IPL)に頼らない機器の開発が必要でした。IPLの光源は非常に強力で、エステ脱毛のみならずヤグレーザーの光源としても採用されています。IPLインテンスパルスライトは安価なためコストを重視すると良いのですが、欠点として発行時間が非常に短いため短時間で脱毛に必要なエネルギーを出力させる必要があるので、火傷のリスクが非常に高いのです。この欠点を補うために分散して発光させるSHRが登場しましたが、これは強いエネルギーを分解しているだけで、仮に30ジュールの設定を行っても実際には1ジュール以下の出力になってしまいます。また発光時間も3(ms)ミリ秒が限界で、皮膚理論に基づく発光時間の基準の30~40msの10分の1にしかなりません。また、IPLを単発で発光させたとしても光源の特性として15(ms)が発光時間の限界です。脱毛にはその他の要素も関係がありますが、発光時間1つをとっても現代の脱毛ニーズには合っていません。
現代のニーズに対応し皮膚理論を満たした脱毛機とは
脱毛理論は一般的には知られてませんが、表皮と真皮の温まりやすさと冷めやすさの違いを利用し行われます。そして発毛要因である毛根の組織に最適な熱を安全に与えなければなりません。それには、発光時間が長く真皮まで一直線に届く光源が必要です。また表皮への負担を最小限に考えた波長や冷却システムも考えなくてはなりません。
誰にでも安全に扱えプロのニーズにも応えるスペックの脱毛機の開発
発光時間や波長の到達深度を改善するには新たな光源を必要とします。これには従来のIPLの光源ではなく脱毛に最適な波長を持ち長時間発光できるビーム式である必要があります。ビーム式の光源となるLEDは長時間発光させられるメリットがありますが、一方で波長域が限定されるデメリットを克服しなければなりません。これらの問題を全て解決し、開発したプラチナビーム光源を搭載した『ローズライトは』これからの脱毛の常識を変えてい行きます。
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